御宿・最明寺にゆかりの深い谷内画伯の記念碑です。2002年7月30日に完成し、除幕式は、谷内画伯のご遺族の方にご出席いただき、関係者ともども盛大に行われました。
画家、谷内六郎は、昭和31年「週刊新潮」の創刊と同時に表紙絵を担当。昭和51年に急性心不全で死去するまで25年にわたり多くの日本人の心を魅了しました。
作品「上総御宿」は昭和19年療養先の御宿の風景を最明寺の岩井山から描いた作品です。
週間新潮 昭和31年3月9日特大号「創刊50周年」記念の表紙は氏の描いた「上総の町は貨車の列」創刊50周年を記念して特集記事が掲載されました。